朝の挨拶から見える日本語と英語の文化の違い

日本語では、朝起きた時、仕事に行ったとき、
ご近所さんに会ったときなどなど、

朝の挨拶として、“おはよう”ということが多いのではないでしょうか?

そして“おはよう”のやり取りの中で、
相手の感じを【察し】たりしますよね。

 

 

ダンカンと私の朝のやり取りの一例が

 

Duncan:  Good morning. How are you?

Masami:  Good, thanks. And you?

Duncan:  Good, thank you.

 

となる。

テキストにも書いてあるような普通のやり取りだけれども、

【お互いに言葉に出して(表現して)】元気かどうかを伝えている。

 

 

で、実は、私はたまに、and you?を忘れることがある。

そのため、“僕には??”というジェスチャーが返ってくる。

で、慌ててand you?と足すのだけど。。。

 

 

聞き返すのを忘れると失礼なのです。

ダンカンは私のことを気にかけてくれるのに、

私は気にかけていないことになっちゃう。。

 

 

朝の挨拶からも

日本の【察する文化】と

英語の【表現する文化】の違いが

見えたような気がしました。

 

 

ちなみに、And you?って聞き返すことは、

英語でコミュニケーションをとるときにも

大切で、And you?って聞き返さないと、

 

 

・私はあなたと話したくありません

・私はあなたに興味ありません

 

 

などなど
好ましくないメッセージを伝えている可能性もあるので、

and you?をお忘れなく!

 

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